報道発表資料　市内ブラジル人学校の生徒が県内の大学生との交流で得た学びを日本語で発表します

豊田市は、多文化共生の取組を推進するため、市内の伯人学校イーエーエス豊田の高校生と、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部の大学生が、共通課題の一つである進学や就職などの「進路」をテーマとして日本語で交流する事業を令和4年5月から実施してきました。
このたび、イーエーエス豊田の生徒が交流を通して感じたことを日本語で発表します。

とき

令和4年9月12日（月曜日）午前11時～午後0時30分

ところ

イーエーエス豊田（東保見町山ノ田66）

参加者

• イーエーエス豊田　1年生30人程度
• 椙山女学園大学国際コミュニケーション学部小林かおり研究室　学生10人程度

内容

イーエーエス豊田の生徒が、椙山女学園大学の学生との交流（計8回）を通じて知った日本の大学における授業の様子や、進路や将来について学んだことについて振り返り、その感想を日本語で発表します。

＜参考＞椙山女学園大学との交流事業について

多文化共生に関する研究を行う椙山女学園大学の小林かおり准教授から、豊田市における多文化共生や日本語学習支援の取組に関する協力の申し出があり、言葉の壁や文化の違いにより様々な不安を抱えるイーエーエス豊田の生徒と同大学の学生が交流を開始。今後はSDGsや環境教育をテーマにした交流を実施予定。