海外からの戸籍の証明書等の申請

海外に住んでいる方が戸籍を請求される場合は、次のいずれかの方法で請求いただけます。

（1）日本在住の直系の尊属（祖父母、父母）卑属（子、孫）からご請求いただく方法

窓口申請の場合は、本籍地のある役所で取得してください。
郵送請求の場合は、ご請求いただいた直系親族の住民登録地へお送りいたします。

証明書を受け取られた直系親族の方がご本人様に郵送等で送付していただくことになります。

郵送請求の方法については下記のリンクからご確認ください。

• 郵送による住民票・戸籍・税に関する証明の申請

（2）委任状（原本）添付により受任された代理の方から請求していただく方法

委任状の形式は自由ですが、本人自署・押印して作成していただき、委任状の原本を代理で手続きされる方へ郵送等で送付してください。

様式が必要な方は、下記のPDFからご確認ください。

• 委任状 （PDF 53.4KB）

代理の方は委任状をもってご来庁いただくか、郵送請求にて手続きをお願いします。

委任状は必ず原本が必要となります。（ファクスやEメールで送付された委任状は使えません。）

証明書を受け取られた代理の方から郵送等でご本人様へ送付していただくことになります。

（3）ご本人様が直接海外からご請求いただく方法

基本的には次の書類が必要です。

• 郵送用交付申請書
• 手数料の郵便定額小為替
• 返信用封筒（返送先のご住所・氏名・返信郵送分の日本切手を貼ったもの）
• 本人確認書類（現住所が確認できる公的な本人確認書類及び訳文）

（備考）日本語以外の言語で記載されているものは訳文を作成し「これは添付の〇〇の日本語訳である。西暦〇年〇月〇日 翻訳者氏名署名」を記入の上送付してください。
（備考）戸籍は住民登録地や公的な本人確認書類に記載のある住所にしか送れません。
郵送請求の方法については下記のリンクからご確認ください。

• 郵送による住民票・戸籍・税に関する証明の申請

上記必要書類がそろわない場合は（2）委任状（原本）添付により受任された代理の方から請求していただく方法をご検討ください。

直接海外からご請求される場合の手数料と返信郵送料について

郵便定額小為替及び日本の切手が入手できない場合は、別途、ご相談ください。

返信用封筒・切手について

送付先の現住所、氏名を記載した返信用封筒を送付してください。書類の重さにより国際郵便代金がかわりますので、普通郵便で返却を希望される場合は、国際返信用切手券を複数枚入れておいてください。（国際返信用切手券とは、日本の郵便局で130円分の切手と交換できるクーポンです。重さによって必要枚数が変わるため、ご確認の上ご準備ください。未使用分は返却します。）

国際郵便の不着が発生することがありますので、往復ともEMS（国際スピード郵便）のご利用をお勧めします。特に指定がない場合もしくは、希望いただいても料金が不足する場合は、普通郵便で送付します。不着の場合でも保証はありません。EMS（国際スピード郵便）をご利用される場合は、日本郵便のホームページで料金等をご確認の上その分の返信郵送料の送付をお願いします。

＜注意＞現在新型コロナウイルス等の影響で、日本からの国際郵便の引受けが停止している場合があります。事前にご確認のうえ申請してください。

最近戸籍の届出をされた方へ

戸籍への記載は、戸籍の届出が豊田市役所に届いてから1週間程度、海外の大使館に届出を提出した場合は、国によって数ヶ月かかることがあります。
証明書を必要とする場合はご注意ください。