水痘(水ぼうそう)

ページ番号1003363  更新日 2015年6月28日 印刷

病原体(細菌)

水痘・帯状疱疹ウイルス

感染経路

飛沫・飛沫核・接触感染

潜伏期

2週間~3週間

症状

  1. 発疹(全身性)
    紅色丘疹、水泡形成、痂皮化を順次約3日で経過(新旧種々の段階の発疹が同時に混在)
  2. 発熱

合併症

免疫不全状態の小児の罹患は重症

予防方法

  • 水痘ワクチンの接種(患者との接触後3日以内ならワクチン有効、女性に関してはワクチン接種後2か月間避妊する)
  • 患者との接触を避ける
  • 手洗い、うがいの励行
  • 十分な栄養と睡眠をとる

感染症法関係

五類感染症(小児科定点)

学校保健安全法関係

水痘は学校において予防すべき感染症第2種に定められており、すべての発疹が痂皮化するまで出席停止となる。

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