麻しん(はしか)

ページ番号1003360  更新日 2015年6月28日 印刷

病原体(細菌)

麻しんウイルス

感染経路

接触・飛沫・空気感染

潜伏期

10日~12日

症状

  • カタル期(2日~4日):38度前後の発熱、咳、鼻水、結膜充血、目やに、頬粘膜にコプリック斑等
  • 発疹期(3日~4日):39度以上の発熱(一度下降した発熱が再び高熱となる)及び発疹
  • 回復期(7日~9日):解熱、色素沈着をしばらく残し発疹が消失

合併症

  • 肺炎
  • 中耳炎
  • 咽頭炎
  • 脳炎

予防方法

  • 麻しんワクチンの接種(患者との接触後72時間以内ならワクチン有効)
  • 患者との接触を避ける
  • 手洗い、うがいの励行
  • 十分な栄養と睡眠をとる

感染症法関係

五類感染症(全数報告)

学校保健安全法関係

麻しんは学校において予防すべき感染症第2種に定められており、解熱後3日間は出席停止となる。

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