流行性耳下腺炎(おたふく)

ページ番号1003358  更新日 2015年6月28日 印刷

病原体(細菌)

ムンプスウイルス

感染経路

飛沫・接触感染

潜伏期

2週間~3週間

症状

  1. 耳下腺種脹、疼痛
  2. 発熱

合併症

  • 髄膜炎
  • 脳炎
  • 膵炎
  • 難聴
  • 睾丸炎(成人男性)
  • 卵巣炎(成人女性)

予防方法

  • ムンプスワクチンの接種(患者と接触後の投与は発症予防に役立たない)
  • 患者との接触を避ける
  • 手洗い、うがいの励行
  • 十分な栄養と睡眠をとる

感染症法関係

五類感染症(小児科定点)

学校保健安全法関係

流行性耳下腺炎は学校において予防すべき感染症第2種に定められており、耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後五日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで出席停止となる。

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