流行性耳下腺炎(おたふく)
病原体(細菌)
ムンプスウイルス
感染経路
飛沫・接触感染
潜伏期
2週間~3週間
症状
- 耳下腺種脹、疼痛
- 発熱
合併症
- 髄膜炎
- 脳炎
- 膵炎
- 難聴
- 睾丸炎(成人男性)
- 卵巣炎(成人女性)
予防方法
- ムンプスワクチンの接種(患者と接触後の投与は発症予防に役立たない)
- 患者との接触を避ける
- 手洗い、うがいの励行
- 十分な栄養と睡眠をとる
感染症法関係
五類感染症(小児科定点)
学校保健安全法関係
流行性耳下腺炎は学校において予防すべき感染症第2種に定められており、耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後五日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで出席停止となる。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問合せ
保健部 感染症予防課
業務内容:予防接種、結核予防、感染症の予防、環境衛生などに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所東庁舎4階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-34-6180 ファクス番号:0565-34-6929
お問合せは専用フォームをご利用ください。