母子・父子・寡婦福祉資金の貸付

ページ番号1003504  更新日 2023年4月1日 印刷

母子家庭、父子家庭及び寡婦の方が自ら進んで自立を図り、家庭生活及び職業生活の安定と向上に努めるために、また児童の福祉増進のために必要な資金の貸付を行っています。なお、貸付には審査が必要となりますので、事前にこども家庭課にご相談ください。

貸付を受けることができる方

  1. 20歳未満の児童を養育している配偶者のいない方
  2. 父母のいない20歳未満の児童
  3. 子が20歳以上になったため、あるいは、子がいないために母子福祉資金の貸付を受けることができない配偶者のいない女子(寡婦)
  4. 上記1.、3.が扶養している児童又は子

貸付の条件

  • 貸付に際しては、県内在住で独立した生計を営んでいる保証人1名(原則、親族の方)が必要です。
  • 貸付には審査があり、資金の使用目的、返済能力などの観点から貸付が妥当でない、または貸付が自立に結びつかないと認められる場合には貸付できません。
  • 償還は、各貸付金ごとに決められた据置期間が経過した後、月賦払いとなります。償還期間は申請時に相談の上決めますが、各貸付金ごとに期間の上限があります。

貸付金の種類・内容

貸付金の種類 貸付金の内容 利息
事業開始資金 事業を開始するのに必要な設備、什器、機械等の購入資金 無利子
場合によっては有利子(注釈)
事業継続資金 現在営んでいる事業を継続するための運転資金や拡張資金 無利子
場合によっては有利子(注釈)
技能習得資金 事業開始、就職のために必要な知識・技能を習得するために必要な授業料、材料費、交通費などの資金 無利子
場合によっては有利子(注釈)
就職支度資金 就職するために必要な被服、身の回り品等の購入資金 無利子
場合によっては有利子(注釈)
住宅資金 現在住んでいる住宅の増改築、補修するために必要な資金、又は自ら居住する住宅の建設・購入するために必要な資金
 
無利子
場合によっては有利子(注釈)
転宅資金 住居の移転に伴う敷金、権利金などの一時金に充てる資金
 
無利子
場合によっては有利子(注釈)
医療介護資金 医療及び介護を受ける際に自己負担分などに充てる資金 無利子
場合によっては有利子(注釈)
生活資金 技能習得期間中又は医療若しくは介護を受けている間、失業している期間中及びひとり親家庭になって7年未満世帯の生活資金
 
無利子
場合によっては有利子(注釈)
結婚資金 扶養する児童又は20歳以上の子が結婚するのに必要な資金
 
無利子
場合によっては有利子(注釈)
修学資金 高等学校、高等専門学校、短大、大学、専修学校に修学中の学資などに必要な資金 無利子
就学支度資金 小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、短大、大学、専修学校、修業施設へ入学に必要な資金 無利子

児童又は子の

修業資金

事業開始、就職のために必要な知識、技能を習得するために必要な授業料、材料費、交通費等の資金(修業施設在学生) 無利子

(注釈)連帯保証人を立てない場合、利息は年1.0パーセントとなります。ただし、児童の就職支度に係る貸付金の場合は、連帯保証人の有無にかかわらず無利子です。
(注釈)各資金の貸付上限額は、担当までご確認ください。

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このページに関するお問合せ

こども・若者部 こども家庭課
業務内容:児童・母子・父子家庭などの福祉給付、児童委員、乳幼児健康診査、母子保健事業などに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所東庁舎2階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
児童・母子・父子家庭等の福祉給付に関すること 電話番号:0565-34-6966
児童委員に関すること 電話番号:0565-34-6965
妊産婦及び乳幼児への保健指導、健康診査に関すること、母子保健の向上に関すること 電話番号:0565-34-6636
ファクス番号:0565-32-2098
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