とよたの名産品
豊田の名産品の紹介(自然薯、春の七草、茶、椎茸、桃、いちじく、すいか、梨、ブルーベリー、シンビジウム・菊・シクラメン、米、アユ)
豊かな自然とこの土地ならではの気候風土、そして人々の叡智は、全国に自慢できる数々の農産物、特産品をはぐくんでいます。
特産品
自然薯
人気の高い豊田の自然薯
旭地区をはじめ、主に農山村地域で栽培されています。豊田市の「夢とろろ」は贈答品としても人気があります。
春の七草
縁起物の松平の春の七草
松平地区の春の七草栽培の始まりは、転作作物としてセリを栽培し出荷したことがきっかけでした。セリが七草の代表であることから、他のナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを加え、さまざまな試行錯誤の後、昭和59年の正月から、春の七草の出荷が始まりました。
茶
各種品評会で成績優秀 豊田の銘茶
豊田市のお茶の起源は文化文政までさかのぼります。その後、生産者の努力で生産が広がりました。
現在は抹茶の原料となる「てん茶」を主体に栽培を行っており、「かぶせ茶」も多く栽培されています。各種品評会においても優秀な成績を納めており、県外でも高い評価を得ています。
椎茸
椎茸の特産地 松平の生椎茸、下山の乾燥椎茸
豊田市では松平、下山地区で主に栽培されています。
松平地区の生椎茸は、菌床栽培で年中味わえて肉厚でしっかりした食感が特徴です。また、下山地区では国産原木栽培にこだわり、風味も味も良い乾燥椎茸作りが盛んです。
果物
桃
花と実で二度楽しめる「猿投の桃」
豊田市北部の猿投地区は「モモの里」と呼ばれ、県下有数の生産量を誇ります。春には一面にモモの花が咲き誇り、夏には味、香り、姿ともに素晴らしい桃の実を、たわわに実らせます。
いちじく
良品質の豊田のいちじく
豊田市では上郷、猿投地区で転作作物として栽培が増えました。品質がよく、西三河のいちじくとして大変人気があります。ジャムやドライフルーツにも適しています。
すいか
みんなに愛される、豊田のすいか
豊田市では明治40年頃、上郷、高岡地区で栽培が始まり、昭和20年以降浄水町の開墾により、大々的に広まりました。現在の豊田市の主品種である「祭ばやし777」はしまった肉質とシャリシャリした食感、美しい色合いが特徴で、高糖度かつ品質が安定しているので、多くの人から愛されています。
梨
ギネスブックに登録された豊田のジャンボ梨
みずみずしく歯切れの良い豊田の梨は、県下有数の生産量を誇っています。また、特にジャンボ梨と呼ばれる「
ブルーベリー
高冷地がおいしさを作り出す 豊田のブルーベリー
高冷地である下山・稲武地区でブルーベリーの栽培が盛んです。甘酸っぱくておいしいだけでなく「目にいい」効果もあるとされています。様々な加工品にも使用されています。
花・植物
シンビジウム・菊・シクラメン
日本に誇る豊田のシンビジウム
洋ランの一種、高級花の代表格であるシンビジウムは、華やかで気品のある姿が、贈答品として人気があります。
また、小菊を始めとして多くの品種が栽培されている夏秋菊の栽培も盛んであり、どちらも豊田市は県内でトップクラスの生産量と高い評価を誇っています。
夏の涼しさと昼夜の温度差をいかした、シクラメンも栽培されています。
その他
米
安心・安全な米づくり 豊田の米
豊田市は県下でも第1位(平成27年)の生産量を誇る米どころです。
中山間地域では「ミネアサヒ」、平坦地では「コシヒカリ」や「大地の風」などが栽培されており、「おいしい・安全・安心」な米作りを目指しています。
アユ
矢作川のシンボル 豊田のアユ
独特の香気が特徴のアユ。
矢作川の豊かな自然の恵みを利用してアユを養殖し、生アユから干物、昆布巻きや煎餅まで、さまざまな加工品も製造し、販売しています。
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