救急車と消防車の同時出動について
- 最終更新日:
- 2009年12月01日
「救急車を呼んだら消防車まで来た!」と驚いた様子で市民の皆様から声を聞くことがあります。豊田市では、救急隊と消防隊が同時に出動し、連携して活動する場合があります。
119番通報の聞き取りにより、消防車が同時に出場します。
これらの活動は、PA連携活動といわれています。PA連携とは消防車(Pumper)と救急車(Ambulance)が同時に出場することから、それぞれの頭文字をとって「PA」とつけられたものです。
こうした連携活動により、傷病者の救出・救護処置がこれまで以上に素早く、確実に行われ、例えば近くにある消防署所の救急車が出動していても、隣接する消防署所の救急車が到着するまでの間に、消防隊が先に到着して心肺蘇生処置等を行うことができるため、接触時間の短縮や救命率の向上につながっています。
同時出場する消防隊には、AEDや救急処置に必要な酸素吸入器や人工呼吸器などの救急資器材が積載され、救急隊員と同等の資格を持った隊員が乗車します。応急処置はもちろんのこと、心肺停止状態の傷病者に対する救命処置も可能としています。
消防車が同時に出場する救急事案とは
119番通報の聞き取りにより、次の事案に対して出動します。
- 「心肺機能の停止状態」、「意識がない」、「呼吸困難」、「冷汗を伴う胸痛」など、多くの救急資器材を使用し、高度な救命処置を行う場合
- 搬送経路が狭いなど救急車への収容が救急隊のみでは困難と思われる場合
- 道路上などの危険な場所で安全管理上救急隊への支援が必要な場合
- ドクターヘリや防災ヘリを運用する場合
- その他救急隊の活動を支援する必要があると判断した場合
消防車のサイレン音の聞き分け方法
- 火災の場合
- サイレン音『ウ~ウ~』
鐘の音『カンカン』の繰り返し - 火災以外の場合
- サイレン音『ウ~ウ~』の繰り返し
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