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子どもの発育・発達

最終更新日:
2009年10月20日

子どもの発育・発達に関する悩みや疑問をQ&A方式で掲載しています。

つかまり立ちはするのにハイハイをしない

赤ちゃんは、寝返り→お座り→ハイハイ→つかまり立ち→ひとり立ちという順序で発達することが多いのですが、必ずしもこの順序で発達しないことも多いのです。うつ伏せが嫌いなお子さんでは、ハイハイしないことがありますし、ハイハイしないで歩き始めるお子さんも大勢います。しかし、腰の筋肉を強くしたり、腕の筋肉を発達させ、バランスのよい一人歩きをするために、ハイハイもとても大切です。
なるべく部屋の中で広いスペースを作るなど、ハイハイを促す機会をつくってあげましょう。

発音がはっきりしない

発音の発達は個人差が大きいです。1歳代ではっきりする子もいれば、4歳過ぎてもはっきりしない子もいます。しかし、学校に入るころには大抵の子ははっきりしてきます。
言葉がはっきりしていなくても、言い直しをさせず、親が正しい言葉をさりげなく示してあげましょう。

生活や遊びの工夫

  • よく噛むことや全身運動によって頬や口の筋肉を発達させる。
  • 歯ごたえのある物(干しイモ、トーストの耳、きのこ、こんにゃく、煮干しなど)を食べたり、汁物などを吹いて冷ます、ストローを使って口の筋肉を発達させる。
  • ラッパ、ハーモニカを吹いて遊ぶと息を出す練習になる。
  • にらめっこであっぷっぷ遊びもおすすめです。

かんしゃくが強く困ります

1歳代の時期は何でも自分でやりたいという自我意識が芽生えてくる頃です。しかし、言葉が自由に話せない時期でもあるため、自分の思うとおりにならないと、かんしゃくを起してしまいます。それが大声を立てることだったり、ひっくり返ったり、キーキー言ったり、噛み付いたり、ものを投げる、頭を壁にぶつける子もいます。
このような現象は精神的な発達段階の1つとして見られるものです。いけないことは、はっきりと言うことが大切ですが、1回では聞けません。言葉の理解も十分ではない頃です。何度も繰り返し教えてあげましょう。
言葉の理解が深まったり発語が増えてくると収まってくることが一般的ですが、変化がなかったり、対応に困った場合、専門家に相談しましょう。それでもなかなか収まらない場合は、その場から離して気分転換をはかったり、取り合わないことも必要です。

何でも自分でやりたがり、親が手を出すと怒ります

子どもは3歳頃になると自我が芽生えて何でも自分でやりたがります。でも、手や体の動きが十分ではないため、上手くできなかったり時間がかかったりします。子どものやりたい気持ちを大切にし、少し待つ心構えとゆとりが必要な時期です。
「できた!」満足感、達成感をともに喜ぶことで、子どもの意欲をさらに引き出すことができるでしょう。待つ時間のないときは事情を話し、ある程度のところで区切りをつけ、子どもと折り合いをつけてはどうでしょうか。「また今度ね」、そして約束を守ってあげましょう。

おしゃぶりがやめられません

まずは、日中なるべく使用しないでいられるようにしましょう。泣いて欲しがった時は、お気に入りの遊びで気をそらせたりします。完全にやめるタイミングとしては言葉で説明し理解できるころ(2歳前後)がよいと思います。

指しゃぶりはやめさせたほうがいいでしょうか

乳児のころ、口に手をいれてなめて確認する時期はあります。それは乳児期の赤ちゃんには大事な探索行動で楽しい遊びのひとつです。おおいに遊ばせてあげましょう。寝返り、ハイハイなどできることが増え、世界が広がると指しゃぶり以外の遊びに興味がむいていくでしょう。
退屈な時、眠たい時は指しゃぶりによって精神的な安定を得ていることもあるので、無理にやめさせることはかえって子どものストレスになることがあります。幼児期になって、外遊びや手先を使った遊びが充実してきたり、他のお友達との関わりの機会が増えると自然に減るでしょう。

すぐにおちんちんをいじる

幼児の時期におちんちんをいじることは、それほど珍しいことではありません。偶然におもちゃ感覚でいじっていて、習慣化することがあります。いじることに対して叱るのはあまり効果がないだけでなく、不安や罪悪感を植え付けることにもなりかねません。他に注意を向けてあげると次第に直ってくるでしょう。また、パンツがきつかったり、湿疹等ができていて痒い場合も自然にそこに手がいってしまうことがあるので常に衣服や身体は清潔にしてあげましょう。



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