梅坪駅周辺ユニバーサルデザイン基本構想及び特定事業計画
- 最終更新日:
- 2012年04月17日
本市では、「ユニバーサルデザインの導入により、誰もが安全に安心して生活できる都市づくり」を推進しています。既に豊田市駅周辺でもユニバーサルデザイン基本構想を策定しております。 梅坪駅周辺ユニバーサルデザイン基本構想についても、これまでに進められてきている関連計画と整合を図り、「ユニバーサルデザイン」、「人にやさしいまちづくり」の理念に基づき策定しました。
本市では、平成16年度愛知県の「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」改正に基づき、人にやさしいまちづくりを推進しています。また、「第7次豊田市総合計画」において、「ユニバーサルデザインの導入により、誰もが安全に安心して生活できる都市づくり」を推進しています。既に豊田市駅周辺でもユニバーサルデザイン基本構想を策定しております。
梅坪駅周辺ユニバーサルデザイン基本構想についても、これまでに進められてきている関連計画と整合を図り、「ユニバーサルデザイン」、「人にやさしいまちづくり」の理念に基づき策定しました。
ユニバーサルデザイン基本構想とは
バリアフリー新法
平成12年11月に「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(交通バリアフリー法)が施行され、関係機関による一体的・重点的な移動円滑化の実施・枠組みが位置づけられました。
平成18年12月には「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)が施行され、高齢者、障がい者等の移動や施設利用の利便性や安全性の向上を促進するために、法における対象者や施設の範囲を拡大し、すべての人が暮らしやすいユニバーサル社会の実現を目指すこととなりました。
ユニバーサルデザイン
「ユニバーサルデザイン」とは、すべての人が使いやすいデザインのことです。つまり、年齢、性別、国籍、身体の状況などに関係なく、はじめから誰もが利用しやすいように、まちや建物、製品、環境、サービスなどをつくろうとする考え方です。
高齢者や障がい者を対象にし、障がいを取り除くことを重視した「バリアフリー」に対して、すべての人を対象にし、便利で安全な環境づくりを目指す「ユニバーサルデザイン」は、バリアフリーより発展した考え方であると言えます。
ユニバーサルデザイン基本構想
豊田市では、人にやさしいまちづくりを推進しています。既に豊田市駅周辺でもユニバーサルデザイン基本構想を策定しております。
梅坪駅周辺ユニバーサルデザイン基本構想についても、これまでに進められてきている関連計画と整合を図り、「ユニバーサルデザイン」、「人にやさしいまちづくり」の理念に基づき策定しました。
ユニバーサルデザインのイメージ
基本構想の目標年次
基本構想の目標年次は、2017年(平成29年度)とします。
なお、この構想は必要に応じて見直すことができるものとします。
基本構想策定の経緯
基本構想の策定にあたっては、幅広い意見が取り込めるよう、基本構想策定委員会を3回開催し、学識経験者、事業者、行政が一体となって内容の検討、協議を行いました。
また、高齢者・障がい者等によるワークショップを開催し、タウンウォッチング等を行いながら、駅や道路等の問題点を抽出しました。
さらに、一般市民等を対象として、豊田地域医療センターにてアンケート調査を行い、けやきワークスなど福祉施設へのヒヤリングを行い、移動円滑化に関する問題点を抽出しました。

委員会

ヒアリング

タウンウォッチング

ワークショップ
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基本構想の目標
基本理念
『安全・安心・快適なユニバーサルデザインのまち』
−すべての人が暮らしやすく皆が集まるまちづくり−
基本方針
1 誰でも安全に移動や利用ができ、安心して暮らせるまちづくり
誰もが公共施設や駅などを利用しやすく安全に移動できる歩行空間のあるまちづくりを進めます。
2 地区特性に合わせた段階的な整備
福祉施設等が多い当地区の特性に合わせて、施設間が快適に移動できるよう、段階的に整備を進めます。
3 心のバリアフリーの促進
市民一人ひとりがバリアフリーに対する認識を深め、高齢者や障がい者への思いやりを育むための啓発活動を積極的に取り組みます。
4 市民、事業者、行政の共働による取組み
市民、事業者がユニバーサルデザインに対し共通の認識を持ち、これらが自主的な取り組みや活動を行えるように行政が支援します。
5 持続的な進行管理
基本構想に基づく事業について定期的に進行管理の確認を行い、事業者と協力して、施策の持続的な発展を図ります。
ユニバーサルデザイン整備構想
名古屋鉄道梅坪駅
- 誰にでも使いやすいエレベーターを、ガイドラインに沿って整備を推進します。
- 障がい者対応の多機能トイレの整備を推進します。
- トイレの出入り口、通路等を車いす使用者に配慮した構造を推進します。
- ホームの段差解消に努めます。
- ボタンや金銭投入口の高さなど、ガイドラインに沿って整備を推進します。
- 手摺り2段、点字表示の設置を推進します。
名古屋鉄道梅坪駅前広場
- 駅前広場から駅舎までの連続した視覚障がい者誘導用ブロックの設置を推進します。
愛知環状鉄道梅坪駅前広場
- 駅前広場から駅舎までの連続した視覚障がい者誘導用ブロックの設置を推進します。
特定道路
- “道路の移動等円滑化整備ガイドライン”に基づき、有効幅員2メートル以上で、整備します。(やむ得ない場合は1.5メートル以上)
- 交差点部とのすりつけ勾配を5%とします。(やむを得ない場合は8%)
- すりつけ段差は2センチメートル基準であるが、豊田市は、0センチメートルすりつけを基本とするため、視覚障がい者の安全性は、視覚障がい者誘導用ブロックで対応します。
- 視覚障がい者誘導用ブロックを新たに敷設する場合は、ガイドラインに沿って、JIS規格のブロックを設置します。
- 既存で破損している箇所は、改修を行います。
- 視覚障がい者誘導用ブロックの連続性に配慮します。
- 主要な交差点には音響信号や横断歩道の設置に努めます。
- 照明を充実させ、夜間等の安全性の確保に努めます。
特定道路の整備イメージ
- 特定道路については、“道路の移動等円滑化整備ガイドライン”に基づき、有効幅員2メートル以上で、整備します。(やむ得ない場合は1.5メートル以上)
- 駅前広場から駅舎までの連続した視覚障がい者誘導用ブロックの設置を推進します。
準特定道路
- 道路勾配が急な箇所では、高齢者、障がい者等が途中で休憩できるようなベンチの設置に努めます。
- 視覚障がい者誘導用ブロックの設置に努めます。
- 歩道整備が困難な場合は、路肩部の路面処理(カラー舗装など)・速度規制等を行い、歩行空間の安全性確保に努めます。
公園
- 多機能トイレなどの場所がわかりやすい案内表示に努めます。
- 多機能トイレの緊急時の非常ボタンの設置に努めます。
- トイレの入口や手摺りなど、使いやすい構造に努めます。
施設
- 視覚障がい者誘導用ブロックの設置に努めます。
- 障がい者用駐車施設の表示を行い、場所をわかりやすい案内に努めます。
- 多機能トイレの案内表示に努めます。
- トイレの入口や手摺りなど、使いやすい構造に努めます。
- バス停を勾配が緩やかな箇所に配置し、乗り降りの利便性に努めます。
重点整備地区
基本構想の実現に向けて
1 継続的かつ積極的な改善
この基本構想が一過性の取り組みで終わることのないよう、策定後も事業の着実な実施、評価、改善を図り、継続的かつ積極的な質の向上を図る必要があります。
今後、整備を行うにあたり、高齢者、障がい者などの利用者のニーズにあった整備を行うために、できる限り事業の準備段階から利用者の参加を得て実施することとします。
2 特定事業の実施
各特定事業を進めていくために、基本構想に従い、各事業者及び管理者が協議し、調整を図りながら特定事業計画を定めていくこととします。
3 重点整備地区以外の対応
この基本構想では、名鉄梅坪駅・愛環梅坪駅周辺を優先的にバリアフリー化を図るべき重点整備地区として策定していますが、最終的な目標としては、本市のまち全体のバリアフリー化にあります。今後、名鉄浄水駅や土橋駅周辺など土地区画整理事業や道路整備事業を行う際には、豊田市駅周辺と梅坪駅周辺での基本構想における基本理念の考え方に沿った整備を行っていきたいと考えています。
4 関係者の取り組み姿勢
この基本構想に示す施策の中には、民間建築物での対応、ソフト施策など、管理者や事業者だけの取り組みでは実現が困難なものもあります。国・県を含めた行政機関の支援を受けながら、高齢者・障がい者等や地域、NPO等の市民組織、企業、個人の市民など様々な人が共働、参画、交流、連携の活動を行い、全市的な取り組みとしてバリアフリー環境の実現を目指していきたいと考えています。
今後の流れ
- 目標年次
- 目標年次は2017年(平成29年度)とします。
特定事業計画は必要に応じて見直します。 - 資料
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都市計画課
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- 道路・公園などの都市計画決定、土地利用の総合調整、まちづくり、景観、屋外広告物などに関すること
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