麻しん(はしか)の予防に心がけましょう! はしかにならない、はしかにさせない
- 最終更新日:
- 2009年10月09日
麻しんの症状、感染経路、予防方法及び予防接種について説明です。
2008年の春から夏にかけて、関東地方を中心に麻しんの集団発生があり、高校や大学で休校が相次ぎ社会的な問題となりました。
今年に入り、東京都、神奈川県といった南関東地域のほか、北海道や福岡県でも流行が始まっており、市内を含め他地域への感染拡大が心配されます。
今のところ市内においては、2008年に続き集団発生はありませんが、今年に入り、既に麻しん患者の発生が報告されています。
麻しんは、春から初夏に流行します。麻しんの予防には、ワクチン接種が最も有効な手段です。麻しんの予防接種を受けたことのない人や、罹ったことのない人は、流行シーズンに入る前に、麻しんの予防接種を受けましょう。
- 感染経路
- 空気・飛沫・接触感染
- 潜伏期間
- 10~12日
- 症状
- 前駆期:38℃前後の発熱(2~4日間)、咳、鼻水、目やに及び倦怠感等
発疹期:39℃以上の発熱(前駆期の発熱から1℃程度下降した後、3~4日間)及び発疹
回復期:解熱、色素沈着をしばらく残し発疹が脱色、前駆期の症状が軽快 - 予防対策
- 幼児期に、麻しんの予防接種を受けた方のほとんどが免疫を獲得していますが、更に、以下のような健康管理に気を付けてください。
- 患者との接触を避ける。
- 帰宅したとき、手洗い、うがいを必ず行う。
- 過労をさけ、充分な栄養と睡眠をとる。
予防接種について(麻しん患者に接触した時など)
また、一度ワクチンを接種しても約5%の割合で免疫が獲得できなかった人がいるほか、免疫を獲得できた人でも自然感染による免疫増強の機会が減少し、予防接種の効果が薄くなってしまった結果、麻しんに罹患する人もいます。まだ麻しんの予防接種を受けておらず、麻しんに罹患したことのない方は、予防接種をお勧めします。
また、成人の方の感染も多く報告されていますので、幼少期に接種を受けた方についても、周辺での流行があった場合、かかりつけ医に相談することをお勧めします。但し、1歳児及び年長児以外の方は任意接種で有料となります。
なお、麻しん患者と接触した場合、接触後72時間以内に予防接種を受ければ、発症予防効果が期待できます。
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感染症予防課
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