情報検索メニュー

  1. トップページ
  2. 組織から探す
  3. 環境部
  4. 環境保全課
  5. 豊田市PCB処理安全監視委員会 平成22年度第2回開催報告(現在のページ)

豊田市PCB処理安全監視委員会 平成22年度第2回開催報告

最終更新日:
2010年12月21日
日時
平成22年11月1日(月曜日) 午前10時から正午
場所
日本環境安全事業(株)豊田事業所
議題
  • 豊田PCB廃棄物処理事業における豊田市の対応について
  • 豊田PCB廃棄物処理施設の状況報告について
  • 収集運搬事業者の安全への取組状況等に報告について

委員会の様子

委員会の写真

平成22年11月1日(月曜日)午前10時から日本環境安全事業(株)豊田事業所において、平成22年度第2回豊田市PCB処理安全監視委員会を開催しました。
委員会には安全監視委員13名、オブザーバーとして愛知県資源循環推進課と豊田市消防本部、また、環境省産業廃棄物課、処理事業者の日本環境安全事業(株)(JESCO)が出席しました。なお、4名の方が委員会を傍聴されました。

議事内容(要旨)

(1)豊田PCB処理事業における豊田市の対応について

市から、前回の安全監視委員会(平成22年5月13日)以降に実施した豊田PCB廃棄物処理施設や収集運搬作業に対しての立入検査の状況、PCB廃棄物未処理事業者への立入結果や、収集運搬時におけるヒヤリ・ハット事例集等について報告がありました。

  • 7月2日に発生した受入検査室内におけるトランス油漏洩事故の状況確認のため立入を行い、周辺環境に影響がないことを確認しました。漏洩のあった大型トランスは既に補修の上、解体ラインへ運ばれ、予備洗浄中であることを確認しました。なお、漏洩した油約20リットルは、オイルパンに留まり、除染中であることを確認しました。
  • 「PCB廃棄物収集・運搬ガイドライン」に規定されている、定期的な教育訓練を実施していなかった事業者について、事業者から7月25日に教育訓練を実施すると報告があったため、その状況確認のため立入を行い、適切に訓練されていることを確認しました。
  • 現在、PCB廃棄物が未処理である事業者に対して、法の処理期限を周知するため立入を行い、早期処理を促すとともに、その保管状況や使用の状況を確認しました。
  • 前回の委員会において、収集運搬時におけるヒヤリ・ハット事例を集めて、広く周知すべきとのご意見があったことから、全国5ヶ所のJESCO事業に参加している、全81社の収集運搬事業者にアンケートを実施し、ヒヤリ・ハット事例集を作成しました。当該事例集については、広く周知し、収集運搬事業者やJESCOにおける教育訓練等への活用を促していきます。

(2)豊田PCB廃棄物処理施設の状況報告について

JESCOから、豊田PCB廃棄物処理施設の処理実績報告、周辺環境等のモニタリング結果、事業実施に伴う各種の報告がありました。

  • 平成22年度上半期で、トランス類117台、コンデンサ類2,311台(内13台が連結コンデンサ)、廃PCB36本、純PCB処理量として、96.4トンのPCBが処理されました。また、前回の委員会における委員のご意見を受け、今委員会から東海4県内の処理状況の進捗率が報告されました。
  • 処理施設内で発生した2件の漏洩事故が報告されました。どちらの事故についても、外部への影響はありませんでした。

(3)収集運搬事業者の安全への取組状況等の報告について

市と収集運搬事業者で締結している「豊田市ポリ塩化ビフェニル廃棄物の収集運搬に係る安全性と環境保全の確保に関する協定書」の規定に基づき、当委員会に収集運搬事業者3社の方々にご出席いただき、各社が実施している安全への取組状況等について報告いただきました。

(4)主な質問と回答

質問: 平成21年度末において、市内のまだ多くの事業者のPCB廃棄物が処理されていない。本当に立入指導だけの対応で良いのか。また、紛失が非常に危惧されるがどのようにしていくのか。
回答(市): 経済的な理由で処理できていない事業者については、これまで処理していただいた事業者がいる以上、早期処理を促すインセンティブとして補助等ができる状況にはない。紛失については、届出や頻繁な立入チェックでそのようなことがないように対応していきたい。
質問: 法の期限が平成28年であるが、処理が始まって5年経ち、あと6年であるのに31%しか処理できていない。処理が間に合うのか。
回答(JESCO): 何とか期限以内にやれるよう社全体で努力していきたい。
質問: 大型トランスからの漏洩報告があったが、オイルパン以外に部屋そのものから漏れ出しを防ぐ構造になっているのか。
回答(JESCO): オイルパンのほかに部屋自体が(防油堤となっているので)漏洩防止機能がある。
質問: ヒヤリ・ハット事例は多いほど優秀な事業者と言える。事例が出てこない事業者に対して、どのような指導を行っていくのか。
回答(市): 事例として出てこない事業者については、中で埋もれていることも疑われるので、その点を含めて指導していきたい。事例集を配る際に、委員会での意見を紹介して、まずは社内で十分議論してもらいたいと考えている。
質問: 国のガイドライン改正で、PCBの漏れを防ぐ密閉容器を、消防法上の容器で二重にするということだが、内側の容器と外側の容器の強度のバランスはどうなるのか。
回答(JESCO): 消防法は全国一律の規制として、気密性や板厚等が決まっており、今の金属容器よりも若干板厚が厚くなると認識している。

意見・要望

  • ヒヤリ・ハット事例集を広く周知し、事故の未然防止に努めるとともに、社内体制強化に繋がる努力をして欲しい。
  • JESCOの受入で大事故には至っていないもののケアレスミスが続いている。もう一度注意喚起して欲しい。防油堤があるからという前提は捨てて、地元の方々の不安を払拭できるようにお願いしたい。

配布資料

  資料名 PDF
  次第
  委員名簿
  席次表
資料1 豊田PCB廃棄物処理事業における豊田市の対応について
参考資料1 平成22年度PCB廃棄物未処理事業者処理推進立入結果について
参考資料2 PCB廃棄物収集運搬時におけるヒヤリ・ハット事例集(案)
資料2 豊田PCB廃棄物処理事業の進捗状況等について

このページに関するお問い合わせ

環境保全課

業務内容
大気汚染・騒音・振動・水質汚濁にかかる規制・指導・調査に関すること
所在地
〒471-8501 豊田市西町3-60 豊田市役所環境センター2階
電話番号
0565-34-6628
FAX番号
0565-34-6684
メールアドレス
k_hozen@city.toyota.aichi.jp

このページの先頭へ(ページ内リンク)

情報検索メニュー

豊田市ホームページについて