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豊田市PCB処理安全監視委員会 平成16年度第2回開催報告

最終更新日:
2009年10月13日
日時
平成17年2月15日(火曜日) 午後1時30分から3時30分
場所
豊田産業文化センター 多目的ホール
議題
豊田PCB廃棄物処理事業の進捗状況、PCB廃棄物の収集運搬など

委員会の様子

委員会の様子の写真

安全監視委員会 議事内容(要旨)

(1)視察報告

平成16年度第1回安全監視委員会の北九州PCB廃棄物処理施設の視察報告が事務局からありました。

(2)豊田PCB廃棄物処理事業の進捗状況等

施設の建設工事の状況の報告、施設の安全設計の説明などが日本環境安全事業株式会社からありました。

豊田PCB廃棄物処理施設建設工事の進捗状況

  • 本体の建屋はほぼ完成に近づいている。
  • 特高変電所の基礎工事を行っている。

豊田PCB廃棄物処理施設に係る受入基準及び収集運搬事業者の認定等について

  • 受入基準:自社運搬は認めない、ステンレス製の密閉容器、GPSを装備。
  • PCB廃棄物の搬入作業:9時から18時を基本とする、1日にトラック10台程度。
  • 収集運搬事業者の認定:PCB漏洩時の補償のための保険に加入。

豊田PCB廃棄物処理施設の安全設計について

  • プロセス安全設計、操業監視システム、フェイルセーフ、セーフティネットという多重防護構造を構築する。
  • What-if法、HAZOP法を用いた安全解析を行った結果発見された安全率の低い項目について、安全率を高めるように改善して詳細設計に反映させた。
  • 施設外にPCBが漏洩する確率、施設内で火災が起こる確率を計算した結果、ほとんど起こり得ないことが確認できた。
What-if法
「もし・・・ならば」という質問を繰り返すことにより、設備面、運転面での潜在危険を洗い出し、それに対する安全対策を講じることによりシステムの安全化を図る手法。
HAZOP法
化学プラントを構成する一本のラインまたは機器に着目し、流量、温度といったプロセスパラメータの正常状態からのずれを想定し、そのずれの原因の洗い出しと、ずれが発生した時のプロセスへの影響や適切な安全対策がとられているかを検討する手法。

(3)豊田PCB廃棄物処理事業に係る収集運搬について

PCB廃棄物の収集運搬の体制、収集運搬事業者との協定の説明が事務局からありました。

東海4県内での共通の基準

  • 連絡設備としてGPSによる車両運行管理設備や緊急連絡先の書類を完備すること。
  • 作業従事者は(財)日本産業廃棄物処理振興センターが実施する「PCB廃棄物の収集運搬作業従事者講習会」を終了したものであること。
  • ステンレススチール製の収集運搬容器を用いること。

収集運搬に係る協定の特徴

  • 収集運搬手順書、維持管理手順書、緊急事態マニュアルの策定
  • 収集運搬ルートの設定
  • 処理施設周辺の路上での待機禁止
  • 事業所への立入り、収集運搬作業への立会い
  • 安全監視委員会へ出席、状況の説明

主な質問と回答

質問: 運搬車両には専用車両としての表示はあるのか。あるならどういう表示がされるのか。
回答: 運搬車両にはPCB運搬という表示をすることになっており、これは環境省が策定した、収集・運搬ガイドラインの中にも記載されている。
質問: トランスやコンデンサーを保管している事業者の中で、過去にPCBの液抜きをしてしまったという事業者はあるのか。
回答: 今まで保管事業者のところを回った状況では、トランスでは一部の事業者でPCBを抜いてドラム缶に入れているということがあった。コンデンサーについては別々になっているところはなかった。
質問: 前回のPCB廃棄物の処理に係る協定書と、今回の収集運搬の協定書は別物と考えてよいのか。
回答: 前回はJESCOとPCBの処理に関わる部分の協定を締結した。今回は収集運搬について、収集運搬事業者と協定を締結する。処理と収集運搬では相手方が違うので、それぞれで協定を締結していく。
質問: 限られた資格のある者が運転するということになると、酷使される恐れがあるため、作業者の健康管理について協定の中に入れるべきである。
回答: 協定書の中に作業者の健康管理について入れていくように検討する。

配布資料

  資料名 PDF
  次第
  席次表
  委員名簿
資料1-1 北九州PCB廃棄物処理施設視察報告
資料1-2 平成16年度第1回豊田市PCB処理安全監視委員会 議事要旨
平成16年度第1回豊田市PCB処理安全監視委員会 議事録
資料2-1 豊田ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理施設に係る受入計画
資料2-2 豊田ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理施設に係る受入基準
資料2-3 豊田ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理施設への入門を許可する収集運搬事業者に係る認定要綱
資料2-4 豊田PCB廃棄物処理施設の安全設計について(概要)
資料2-5 豊田事業スケジュール(案)
資料3-1 豊田PCB廃棄物処理事業に係る収集運搬について
資料3-2 豊田市ポリ塩化ビフェニル廃棄物の収集運搬に係る安全性と環境保全の確保に関する協定書(案) 非公開

このページに関するお問い合わせ

環境保全課

業務内容
大気汚染・騒音・振動・水質汚濁にかかる規制・指導・調査に関すること
所在地
〒471-8501 豊田市西町3-60 豊田市役所環境センター2階
電話番号
0565-34-6628
FAX番号
0565-34-6684
メールアドレス
k_hozen@city.toyota.aichi.jp

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