小原歌舞伎
- 最終更新日:
- 2012年01月16日
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小原歌舞伎(豊田市無形民族文化財)は、江戸時代中期から、神社に奉納する地芝居として始まりました。いにしえからの技と伝統が今も脈々と受継がれています。
現在、小原歌舞伎は年2回定期公演が行われています。
小原歌舞伎(豊田市無形民族文化財)は、江戸時代中期に地芝居として始まったといわれています。地芝居は全国的にみて山村地帯に分布していることから、娯楽に乏しい村人の心を慰めるものとして始まり、後世に引継ぎ伝えられたものと考えられます。
現在、小原歌舞伎は年2回定期公演が行われています。
五月公演(5月)
毎年、5月の最終日曜日には小原交流館で五月公演が開催されます。小原歌舞伎の保存・伝承に励む保存会の会員が、日頃の練習の成果を披露する場となっています。
文化まつり公演(10月)
毎年、10月下旬の日曜日に小原交流館で文化まつりが開催されます。地域の芸能発表や作品展示とあわせて、小原歌舞伎が上演されます。
開催報告
平成23年12月11日(日曜日) 農村歌舞伎公演 小原交流館ホール
- 白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場(石野子ども歌舞伎)
- 二月堂 春日の由来 良弁杉(旭歌舞伎保存会)
- 義経千本桜 吉野山初音の旅 道行の段(石野歌舞伎保存会)
- 一谷嫩軍記 熊谷陣屋(藤岡歌舞伎)
- 奥州安達ヶ原三段目 袖萩祭文の場(小原歌舞伎保存会)
ホール入口看板
画工 野村龍峯氏による勘亭流パフォーマンス
袖萩祭文の場
平成23年12月4日(日曜日)ふるさとの歌舞伎 愛知県芸術劇場大ホール
- 出演:源平咲分牡丹重忠館の場(小原歌舞伎保存会)
- 解説:安田文吉(南山大学人文学部教授)、長谷川栄胤(株式会社御園座代表取締役社長)
- 司会:葛西聖司(アナウンサー)
- 公演チラシ(PDF・2.54MB)
平成23年10月23日(日曜日)文化まつり公演 小原交流館 ザ・小原座
- 青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場(子ども歌舞伎・小学生)
- 菅原伝授手習鑑 車曳き(子ども歌舞伎・中学生)
- 源平咲分牡丹 重忠館の場(小原歌舞伎保存会)
稲瀬川勢揃いの場
車曳き
重忠館の場
平成23年5月29日(日曜日)五月公演 小原交流館 ザ・小原座
- 傾城阿波の鳴門 どんどろ大師(小原歌舞伎保存会)
- 刈萱桑門筑紫いえづと 宮守酒の段 珠取(小原歌舞伎保存会)
- 奥州安達ヶ原三段目 袖萩祭文の場(小原歌舞伎保存会)
どんどろ
珠取
袖萩
袖萩
こども歌舞伎体験会
8月20日(土曜日)小原交流館で、公益財団法人豊田市文化振興財団ほかが主催する平成23年度子どものアート体験プログラム「こども歌舞伎体験会」が開催されました。参加した15名の小学生は、簡易な衣装に着替えた後、小原歌舞伎保存会の指導により白浪五人男のセリフと型を練習して、場面の一部分を発表しました。わずか1時間の練習時間でしたが、堂々とした演技で名乗りと型が決まると、保護者や観客からたくさんのおひねりが飛び交い、子ども達は一番の笑顔を見せていました。
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